before
after
備考
初診時この患者さんの上顎歯列はかなりの左右差があった。一般的な矯正治療では右上を何本か抜歯し、バランスをとるために健全な左上小臼歯も抜歯されることが多い。今回のこの矯正治療のポイントは右上を一本も抜歯せず左右対称のアーチ(歯列)に仕上げているところにある。そのため患者さんの口腔内のボリュームをしかっり保つことが出来、舌位(舌が安静時に収まる位置)も理想的な状態にできた事で患者さんもとても喜んでいました。
1,014形状記憶合金ワイヤーでレベリング
2、上顎右側MOGW左側MEAWのマルチループセット
3、上顎カンガルーワイヤーに換え右上4,6間にオープン
4、上下顎MEAWに交換しアーチフォームを整え仕上げていく
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